2019年7月28日(日)
お疲れ様でした。
7月の活動実績を報告いたします。今回は「湿地整備」です。
やしろの森にはいくつかの湿地がありますが、
整備が行き届かなくなるとそこに生息している昆虫も減るのだそうで、
日本一小さなトンボと言われるハッチョウトンボが
急にいなくなったそうです。
トンボの生態を考え湿地周辺の草刈りや木の伐採をすることで
湿地に陽が当り、作業の際にできた足跡なども適度な水たまりとなり
トンボの幼虫が育つ環境になります。
合わせて湿地観察用の足場を公園内の古木材を活用し設置しました。
来年はトンボが飛び回っていることを期待したいと思います。
昼食は私が差入れた明石タコでタコ飯と酢の物にして
みなさんに振舞われました。
他のスタッフさんも野菜や果物の差入れがあり美味しい昼食でした。
お疲れ様でした。