篠山里山再生(矢代川)
ささやま里山再生活動(2024年度最後の活動)
愛媛大学、パナソニック松愛会、パナソニック松寿会、
大原ファミリー、エコリレー事務局から、23名が参加しました。
今回の作業は、
①ジャガイモ畑 畝づくり
②別荘の掃除
③水路整備
④椎茸、キンカン収穫などです。






別荘の清掃班
お疲れ様でした。








椎茸は早速焼いて試食しました。

大量の収穫だったので
参加者全員にお土産としてお持ち帰りいただきました。


畝づくりも何とか形ができてきました。
獣害対策をどうするかが課題です。
とりあえず、柵づくりを途中まで実施。


看板の杭が腐っています。
近日中に作り直しが必要です。
材料調達から・・・。
山本組にお願いしました!(^^)v









生物調査班の子供達も頑張りました!(^^)o



梅は満開
桜はこれからです。



鹿はいっぱい訪ねてくれているようです。(笑)


マコモダケ
新芽が出てきました。


梅は少し元気がなくなっています。
茶は何とか新芽がちらほら・・・。
少し様子を見たいと思います。



製材機も上手く活用できればと期待満々!(^^)o


今回の作業は、水路整備ですが、
年間の作業状況を含めて報告します。
囲炉裏プロジェクト
今年1年を振り返って
囲炉裏は、宮本スタッフから寄贈いただきました。
固定用木材、ヒノキ丸太で座椅子づくりができました。

また、小屋の屋根を追加もしました。
流域(広域)活動ネットワーク : 屋根などの改造

周囲を囲う簾を設置(1か所のみ)

今年はここまで。来年、引き続き作業予定。
茶畑プロジェクト
茶園は施肥、落葉撒きなど茶の移植を含めて実施。
丸太で看板もつくり、茶園?らしくなりました。
流域(広域)活動ネットワーク : 里山再生活動納め
流域(広域)活動ネットワーク : 再生エリア整備作業



水路は山本組が中心に作業をおこないました。
棚田への水供給が今のところ順調です。
流域(広域)活動ネットワーク : 夕方&早朝活動


2段目への畑に水供給するために今回、水路整備しました。


マコモも移植しました。(やしろの森公園)

3株です。


ハーブガーデン
獣害により全滅
看板だけは立派に・・・。
流域(広域)活動ネットワーク : 茶畑草取り、水路整備など

デッキも昨年は仮完成でしたが、
今年は最終完成することができました。



関係者の皆さん
今年1年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

流域(広域)活動ネットワーク : 篠山里山再生(矢代川)
関西エリアでの環境保全構想について
1993年、労働組合専従役員3年目(山口30歳)を迎え、
初めて支部委員会で議案を提起する経験をする。
その時の議案内容が、
松下グリーンボランティア倶楽部(MGV)の発足と基金募集であった。
また並行して、
松下電器労組・21世紀ビジョン「組合未来図」についても提起され、
これから進めていくところであった。
その「組合未来図」の中の地球人の眼と社会人の顔、過疎と労組を
自然と文化でつなぐ「第二のふるさと構想」に大変共感をし、
個人で過疎地とつながりをつくり、古民家を購入し、再生、
週末田舎暮らしを実現させた。
(滋賀県奥永源寺・茶畑再生100%自給など)
並行して、MGV活動の充実にも力を入れることになった。
※参考:流域(広域)活動ネットワーク : 勇進館(古民家再生)
※参考:MGV発足当時の記事:森林は誰のもの? 森林活用事例
MGVが発足して、半年後、
ユニトピアささやまでの活動を模索すべく現地視察を行った。
1994年5月29日(日)
MGV、AV門真支部、ユニトピアささやま(植栽担当責任者)

当時は、現地視察で終わり、具体的な活動までには至りませんでした。
具体的に活動を始めたのは、MGV二代目事務局長の新保さんからです。
1997年4月2日(水)
MGV、AV門真支部、NPO法人 大阪自然環境保全協会と打ち合わせ

MGVリーダー研修会:当時は、ユニトピアで二泊三日で実施していた。
※間伐体験、竹炭焼き体験など
奈良、和歌山については、具体的な活動にならず断念。
大阪については、鶴見緑地に加えて、
琵琶湖・淀川流域での取り組みや枚方市穂谷里山での活動を展開中。
・「BYOS クリーンネットワーク協議会」発足 | プレスリリース | 
・「BYOSクリーンネットワーク」淀川の外来水生植物駆除で初の実践
・流域(広域)活動ネットワーク : 穂谷宮之浦再生
・流域(広域)活動ネットワーク : 鶴見緑地植樹記念プレート新設!
京都・美山については、
三洋電機の取り組みとして、近くの森林保全活動をされていました。
その後、茅保全活動として継続。
・(旧)流域(広域)活動ネットワーク : 美山かやぶきの里
・
兵庫・篠山については、
2011年7月、
「ユニトピアささやま」里山再生PJとしてスタートし、
2012年4月、
ささやま里山再生活動として継続、現在に至る。
・里山再生PJスタート!
・棚田再生エリアの地質調査を実施
・2012年度第1回ささやま里山再生活動
・作業小屋作成準備作業
・田植えをしました!
・なんと「オオムラサキ」を確認!!
・ささやま里山再生イメージ
・ささやま棚田で稲刈り!
・茶畑らしく・・・
・石組み囲炉裏づくり
・黒豆の苗を約300本植えました!
・物置小屋・ピザ窯・椎茸ホダ木の移動
・ホタル生息調査
・ピザ窯完成!火入れ式、その他
・髙畑顧問:第5回エコリレージャパン活動推進者研修会
・田植え、椎茸収穫、茶摘み、灰屋再生、井戸再生・・・
・歴代事務局長会議、間伐、竹林、水路整備など
・オオムラサキの幼虫保護
・棚田再生エリアの雪景色
・倒木処理、田んぼ獣害対策など
・カヤランの開花
・第4回ささやま里山クラブ総会
環境再生事例 近畿
ささやま里山 再生活動
里山の循環的利用を目指して
NAREC_news_54_FIX_web_mini.pdf
2017年9月、認定連携事業
ユニトピアささやま里山再生活動 | 国連生物多様性の10年日本委員会
2024年10月、自然共生サイト認定
ユニトピアささやま 里山再生エリア 環境省「自然共生サイト」認定
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